恋ではなく プレイ雑感

今回は、しゃんぐりらすまーとから出ている「恋ではなく―― It's not love, but so where near.」のプレイ雑感です。
プレイ自体は先週のうちに終えていたのですが、忙しかったので雑感記事は先送りになってしまっていました。

※この先はネタバレとか考慮してないので、プレイする気のある人はその辺注意(というか、できれば事前情報なしでプレイしてほしい)※


 


 


 




さて、このゲームですが、まず目に付くのはやっぱり原画でしょう。
成年コミックや同人誌で有名なトモセシュンサクさんです。
しゃんぐりらでは「暁の護衛」の原画も担当していましたね。
しかしこの人の絵はやっぱりエロい。
肉感がたまらんですなあw
それでいて、ロリ絵も完璧ときたもんだ。(このゲームではロリキャラ少ないからあまりお目にかかれないが)
あと、見逃せないのは、多分「暁の護衛」のときにも書いたけど、男の裸もしっかり描くところですかねww
よくわかんないんだけどさあ、この人実はだったりする?
いや、真相は知らんけど、人の体格のバランスとか男の裸しっかり描くところとかなんとなくそんな感じがするのよね。

さて、シナリオ。
おおざっぱに言うと、「過去に色々あった男女が再会と学園での活動を通じてお互いのことをうんたらかんたら」
さっき出た「学園での活動」っていうのは、映画撮影のことで、この作品にはカメラに関する解説、シーンが嫌というほど出てきます。
まあ、そんな専門知識なくてもゲームは進められますけど。
(そういえば、今期アニメの「あの夏で待ってる」も8ミリの映画撮影絡みですね。)
ゲームの進行に付け加える一種のスパイス程度に思ってもらえれば。
主人公はカメラオタク&ヒロインはモデルの卵。
その他のキャラもだいたい映研なり写真部なりの映像関係に精通しています。
あ、本編で明言されていると思いますが、舞台は酒田(山形)。だからどうというのはありませんが。

シナリオの大体の流れは、

主人公とヒロインの再会→映画撮影を通して徐々に距離が戻っていく→各シナリオごとの山場なり修羅場が起きる→最終的にはヨリを戻す(というか、ようやく結ばれる)

こんな感じです。
幼少期から主人公とヒロインは敵対心というか対抗心に近いものをお互い持っていて、恋愛感情よりも「ジャンルは違えど越えるべき相手」というライバル意識がはるかに凌駕している間柄。
それゆえに過去の決別も起きたわけですが……。(そのほかに2点、3点の要因はあったものの)

ルートは全部で3つ+グランドルート。
ルート名は扶、亮輔、尚人と男性キャラの名前が付いています。
その理由は各ルートのエピローグを見てもらえれば分かるかと。
ただ、最後は「Fin」ではなくて「End」で〆るべきだとは思った。
ちなみに、結末は必ず同じ着地点になります。話の流れや表現、描写はことなりますが。
ヒロインの祐未の心理描写とか、「神」視点の立場で見ている自分としては、このオチは結構満足ですね。
主人公の典史が他のヒロインになびいたり、それを受けて祐未が別の男とくっついたりなんていう、俺的鬱展開にならなくてよかったよかった。
紆余曲折ありますが、終盤はお互い未練たらたらなのにわざと離れたりしようとするところとかもう、ね。
ちなみに、主人公はヒロインとしかくっつかないので、シーンも当然このペアしかありません。
しかし、美月になかったのは個人的にかなり残念です。
最初から彼氏持ちなんだから、そいつ相手でもよかったのに。

プレイ順は、尚人>扶>亮輔>グランドルートですが、ルートへの評価もほぼこの順ですね。あまり差はありませんが。
グランドルートのオチはちょっと「え〜っ('A`)」って感じでした。
なんか無理やり各キャラをカップルでまとめたところも。
扶ルートの素朴なラストの方が個人的にはいいです。
反対に、ルートによっては、かなりドロドロした感じにもなります。
主人公とヒロインの初体験が逆レ○プなんてこともあります。
プレイ時間は大体1周6〜7時間前後でしょうか。

ゲーム内では頻繁にキャラ視点が変わって「分かりにくい」っていう意見もあったりしますが、自分は一切そんなこと感じなかったです。
どのキャラの視点に切り替わったかが表示されたり、テキストウィンドウの色が変わったりするし。
それに、こうやって各キャラの本音を覗けるっていう演出は好きなもんで。
っていうか、デレた後の祐未が典史を可愛がる様子がたまらんのだっ!

他に注目どころと言えば主題歌ですかね。
プレイしたゲーム自体数えるほどですが、2011年発売の中では一番のクオリティと言っていいのではないでしょうか。
あと、エンディングムービーの入り方がStarTRainっぽくてかっこよくてよかった。

総評をまとめると、イラストよし、主題歌よしで、シナリオも個人的にはかなり満足しました。
ただ単に甘々な学園モノよりは、このぐらい男女の関係をややこしく書いて、それでいて最後はそれなりにうまくまとめてくれる方が読んでいて楽しい。
ジャンルは違いますが、「とっぱら」以来の良シナリオでした。(丸戸作品除く)
絵に惹かれた人には最悪CG集にもなりますし、おススメですよ。

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